タイ国内の市場調査・コンサル業務

タイ人集客におけるすべての施策の根本となる
マーケットに存在する影響要因を徹底調査します。

すべてのマーケティング施策は、まずは「タイ人が何に興味を持っているのか」を知ることから始まります。
タイ国内のインバウンドマーケティングを進める上で、すべての出発点となる市場調査を行います。それらを踏まえターゲットの設定や目標設定、戦略、達成につながる施策のご提案をいたします。

市場調査は本来、施策やマーケティング戦略立案の前に行われるものです。つまり、タイ市場へ進出が始まる段階では、十分な調査結果が手元にあるべきです。しかし、プロダクトアウトで施策を進める、新型コロナウイルスの影響もあり過去の市場調査が以前の状況と変わりすぎている、新しい施策を進める上での的を絞った追加調査が必要などといった理由から、施策の検討段階で市場調査が求められることもあります。こういった状況の場合にタイ国内にオフィスを構える私たちがクライアント企業に変わり市場調査を実施することができます。

市場調査で主に対象となるのは、タイ人の一般的な消費動向やタイ国内の政治・経済・法律、旅行会社ヘのヒアリングや旅行動向などです。市場調査はフルメニューで行うことはあまりなく、ほとんどの場合、期間と予算の制約の中で施策実行に影響を与える項目を中心に実施していきます。また、定点観測を含むマンスリーレポートなど継続的な市場動向の調査も可能となります。調査方法についてはどのような規模や内容であっても基本的に下記のようなプロセスで調査を行います。

1、事業課題の把握
2、調査項目の明確化
3、調査手法の選定
4、情報収集・調査
5、情報の分析、考察
6、レポーティング

調査方法については、その時々に調べるべきもの、調査対象、予算によっても変わります。

■タイ人へのヒアリング分析
本格的にリサーチを始める前に少人数のタイ人へヒアリングを行いタイ人の趣味趣向、文化的、政治的、宗教的に合うかなどを分析します。まずは商品や施設が受け入れられるのかなどブレストに近い形でとり行います。これからタイ市場へ参入を考えている方がまずはじめに行うべき分析の1つです。

■公開情報の収集・分析
インターネット上に公開されている国や自治体、民間企業、各種調査機関が公表している信頼性の高い情報を収集、分析します。基本的には無償で公開されているデータが中心となります。比較的安価に、精度の高い情報収集が可能です。
調査の範囲は観光庁やJNTOなどの一般的なデータをはじめ、タイ語で公開されている普段日本語では出てこないものまでお調べいたします。

■ソーシャルリスニング
ソーシャルメディア調査、クチコミ分析などとも言われています。タイ語のFacebookやタイ国内の大型掲示板「Pantip」などの情報からマーケットニーズを推測します。数字には現れない定性的な情報、大規模調査では浮かび上がってこないニッチな情報を収取することが可能です。しかし当然ながらソーシャルメディア上で語られることがない商品やサービス、発表前のものについては不向きです。

■インターネット調査
公開情報やソーシャルネットメディアなどで探したい情報が見つからない場合には専門の調査サービスを用いて情報を収集します。知りたい情報に合わせてアンケート調査を行うことで具体的に、素早く、比較的安価に、大規模な調査を行うことができます。ソーシャルネットメディアと絡めることにより、比較的理想のターゲット選定も行うことができるためより詳細な情報が集まります。

■旅行会社・旅行メディアへのヒアリング調査
旅行会社や旅行メディアのスタッフへタイ人の旅行動向や旅行商品の売れ筋、トレンド、誘致の可能性などについてヒアリングを行います。多くの旅行商品を取り扱う中でコンテンツ力、商品化するにあたってのアドバイスなど販売の現場にもっとも近いタイ人からの意見を集めます。商品が売れるためのアイデアが出てくることが多く改善要素の洗い出しなどが可能です。

■旅行博でのアンケート調査
旅行感度が高いターゲットへ直接アンケートを行うことでより詳細な旅行動向が明確になります。旅行イベントは訪日リピーターが多く、リピーターが訪日旅行に何を求めているのかが明白になります。そのため主要都市以外の地方自治体や地方商品を取り扱う企業にとってはおさえておきたい情報です。