「FocusOn」にスイムの後潟をインタビューいただきました

「FocusOn」にスイムの後潟をインタビューいただきました

こんにちは。 スイムの宮島です。

実は先日、アジアで活躍する日本人に密着するドキュメンタリーチャンネル「FocusOn」様に弊社の後潟(うしろがた)をピックアップしていただきました。

「タイ人訪日インバウンド」をテーマに、タイ人の集客の裏側や仕事に対する考え方、なぜ起業したのかなど、少し泥臭い内容ですがお話しさせていただいております。

今回は、動画の内容をもとに、タイで訪日インバウンドのサポート業務を行う弊社が普段どのような仕事をしているか、ご紹介していきたいと思います。

よろしければ、まず動画をご覧ください。顔が少し疲れていますが(笑)。

タイのローカル旅行会社との橋渡しをしています

改めまして、スイムはタイ・バンコクに拠点を置く訪日インバウンドのサポート会社です。
日本を訪れるタイ人は年々増え、2018年には初の100万人突破となる113万2000人、翌2019年には131万9000人が訪れました[出典:日本政府観光庁(JNTO)]。親日国でリピーター旅行者も多く、訪日PRの観点から見ても年々存在感を増しています。

そんな動きを受けて、タイで訪日インバウンドのPRをしたい自治体や企業の方も増えており、タイの旅行市場との橋渡しのお手伝いをしているのがスイムです。

この日訪れたのは、タイ現地の旅行会社。訪日外国人向けの交通パスを販売するにあたり、「どういうプロモーションをすれば刺さるのか」をタイ人スタッフと話しながら探っていきます。

後潟はこれまで、なかなか結果が出せずに帰っていく日本の企業や自治体をいくつも見てきました。その理由は2つあると考えます。

① 日本の訪日担当者が年に1〜2回タイに来て、旅行博や旅行会社への営業をしても、現地のスタッフとうまく連携がとれず、PR戦略が響いているのかの検証がしにくい

② タイはステップアップ転職を繰り返す人が多く、旅行会社のスタッフもすぐ入れ替わる。日本の担当者も3年程度で異動することが多く、毎回「初めまして」の関係性の中からツアーを作っていかなければならない

そんな中で、タイ現地に変わらない日本人スタッフがいることで、うまくコミュニケーションを継続し、効果的なPRを実践するお手伝いができれば、という思いで生まれたのが弊社スイムです。
旅行会社に足繁く通い、友人のように率直な意見を言い合える関係性を築いて初めて、タイ人に本当に刺さるPRができるのではないかと考えています。

旅行博のプロモーションは仕込みが命です

バンコクで年に数回行われる旅行博。ここでは、旅行会社・自治体・交通・ホテル・テーマパークなど旅行関連のブースが出店し、チケット等の即売会を行ないます。

イベントは3〜5日程度ですが、事前の準備にかかる時間は1ヶ月程度。当日の販売を積み上げるため、事前に各旅行会社をまわり、販売窓口となるブースの数を増やすのも大事な業務です。ここでも、ただ「売ってください」ではなく、旅行博ならではのプロモーションを組むことでお祭り感を高め、取り扱い会社・担当者の士気を高めていきます。

いつもお世話になっているHana Tour(ハナツアー)のご担当者様からコメントをいただきました。
「後潟さんは旅行業界の情報に詳しいので、助けてもらっています。これまでいろいろ一緒にプロモーションをやらせてもらって、売り上げにも利益にも実績にもつながっています」

刺さるプロモーションをつくり、現地の旅行会社に利益を出す。これこそが、長くよい関係を築く秘訣です。

【お客様の声】実際にスイムにお仕事を依頼した感想は?

2020年1月の旅行博では、レップ業務を請け負っているJR西日本様のブース運営を行いました。
当日は後潟もブースに立ち、お客様のご案内業務を行います。チケットを売るだけでなく、実際に会場を訪れる人が何を求めて来ているのか、どんな質問をされるのか、など生の声に触れられる貴重な機会です。

スイムに仕事を依頼いただいているJR西日本のご担当者様にもコメントをいただきました。

「日頃、旅行会社様やメディア様に情報発信をしていく中で、やっぱりタイならではの感覚で打ち出したいというときに一番助かっています。タイの商習慣と日本の商習慣はだいぶ異なるところがありまして、私たちもやりたいことばっかり言っていたらうまくいかないこともあるんですが、後潟さんが日本とタイの架け橋となって、うまく変換して現地の方に伝えてくれるので感謝しています」

「タイ人の訪日PRのことならスイム」業界No.1を目指します

タイでPRをしたい。
そう思ったときに、まず「スイムにお願いしよう」と言っていただけるような会社を目指していきます。まずはお気軽にご相談をいただければうれしいです。

動画では、このほかに、代表の後潟がなぜタイにやってきたのか?などのバックボーンもお話しています。ご興味を持っていただけた方はぜひご覧ください。そして、今回このような素敵な動画をつくってくださったFocus On様、本当にありがとうございました!

タイ人集客のことでお困りではありませんか?

訪日タイ人の集客について色々と調べたり、実践しているけれど、いまいち効果が出てないと悩んでいませんか? スイムではタイ国内にあるメリットを最大に生かしたマーケティングに取り組み、クライアントの課題解決を目指します。お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

SWIM Co.,Ltd.MarketingMai Miyajima
長野県上田市出身。男性ファッション誌、女性ライフスタイル誌の編集者を経て、バンコクへ移住。
タイ現地のフリーペーパーの編集部に所属し、編集長を務める。
3年半のタイ生活を経て、日本に帰国。現在は鎌倉に住みながら、WEBや雑誌で編集・ライターの仕事を中心に行う。
大好きなタイの魅力を日本人に伝え、自分のふるさとのよさをタイの人に伝えていきたい。
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